自分の蝶を放て!

人はなぜ「未来を語る人」を応援したくなるのか






人が応援されるとき、
そこにはある共通点があります。





それは、
「こんな未来を実現したい」という思いを持っていること。





それは、今の状況から見ると、
少し飛躍していることかもしれません。





けれども、





「もしかしたら実現できるかもしれない」





と思える未来を思い描き、
それを語り、行動している人は、
自然と周囲から応援されるようになります。





なぜでしょうか。





一見するとそれは、
「自分の夢」を語っているだけのように見えるかもしれません。





しかし、その未来の中には必ず、





  • 今ある問題を解決すること
  • 誰かを幸せにすること
  • 社会に新しい価値をもたらすこと




が含まれています。





だからこそ、その思いは
単なる個人的な願いではなく、
多くの人にとって意味のあるものとして伝わるのです。










計画よりも大切なもの





私たちは子どものころから、





「まず計画を立てなさい」





と言われて育ってきました。





もちろん、計画は大切です。





しかし、長い時間をかけて何かに挑戦するとき、
計画よりも大事なものがあります。





それは、
自分が実現したい未来のイメージです。





なぜなら、計画は立てた瞬間から
少しずつ現実とズレていくことがあるからです。





想定していなかった出来事が起きたり、
もっと良いアイデアが生まれたりすることもあります。





すると、せっかく時間をかけて作った計画が
どんどん狂っていくように感じてしまう。





そのたびに、





「うまくいっていない」





という気持ちになり、
元気をなくしてしまうこともあります。





しかし、目指している未来の姿は違います。





そこにたどり着く方法は
ひとつではありません。





遠回りしてもいいし、
途中でやり方を変えてもいい。





だからこそ、
未来のイメージは長く人を動かし続ける力になります。










プロほど細かい計画にこだわらない





仕事の世界では、
プロフェッショナルほど、





「計画通りかどうか」





よりも、





「成果が出ているかどうか」





を大事にします。





もちろん計画は必要です。





しかしそれ以上に、





  • 今日はどこまで進めたか
  • 昨日より少しでも前に進めたか




という現実を積み重ねていく方が、
人は前向きに行動を続けることができます。





毎日、





「今日はこれだけやった」





という実感があれば、
自然とエネルギーが湧いてきます。





そして、その積み重ねが
大きな成果につながっていきます。










思いを持つ人は、必ず行動を始める





人は、
「いつかこうなりたい」と思い続けていると、
必ずどこかで行動を始めます。





もちろん途中で、





  • 夢が非現実的だと気づくこともある
  • 自分には合わないとわかることもある




でしょう。





むしろ、早い段階で気づき、
自分に合う方向へ描き直すことが
必要な場合もあります。





ただし、





どこまでが実現できる未来で、
どこからが不可能なのか。





その境界線は、
最初からはっきりしているわけではありません。





高校を出ていなくても総理大臣になった人がいる。
身長が170センチに満たなくてもNBAのチームと契約した選手がいる。
地方のコンビニで働いていた人がトップアーティストになった例もあります。





努力や才能、運も必要でしょう。





しかし共通しているのは、





「こんなことを実現したい」という思いを持ち続け、
それを人に語り、行動してきたこと。





その結果、
「本当にそんなことが起こるのか」と思われていたことが
現実になっていくのです。










まずは、未来を思い描くことから始まる





最初から完璧な言葉で語れる必要はありません。





それでも、





「こんなことができたらいい」





と思える未来を思い描くこと。





それが、すべてのスタートです。





そしてその思いを持ち続けていると、
人は自然にそれを誰かに話すようになります。





すると、





  • 新しいアイデアが生まれ
  • 情報が集まり
  • 協力してくれる人が現れ




未来は少しずつ現実に近づいていきます。










(続きは後編で)





後編では、





  • なぜ最初の言葉は未完成でもいいのか
  • 行動すると世界が変わる理由
  • 40代、50代からでも未来をつくれる理由




について書いてみたいと思います。