雇われつづけるために
エンプロイアビリティには、三つの観点がある。一つめは、所属している組織に雇われつづけるためのエンプロイアビリティという観点だ。これは、どんな時代でも、ビジネスパーソンにとって基本的な観点である。ひとつの組織のなかで、長期にわたって、いい仕事をしつづけていくことができるなら、やはりそれは幸福なことだと言えるだろう。アクティブに考えれば、自分がいる会社の事業に貢献し、会社をもっといい会社にしていくために仕事をするには、雇われつづけなくてはな […]
エンプロイアビリティには、三つの観点がある。一つめは、所属している組織に雇われつづけるためのエンプロイアビリティという観点だ。これは、どんな時代でも、ビジネスパーソンにとって基本的な観点である。ひとつの組織のなかで、長期にわたって、いい仕事をしつづけていくことができるなら、やはりそれは幸福なことだと言えるだろう。アクティブに考えれば、自分がいる会社の事業に貢献し、会社をもっといい会社にしていくために仕事をするには、雇われつづけなくてはな […]
日々忙しく目の前の仕事と格闘し、時が過ぎていく。ふと、これでいいのかと疑問を感じても、立ちどまる余裕すらない。自分のやりたかったことをやっていない事実は明らかで、いまの仕事に積極的な意味を見いだすこともできない。しかし、仕事をやめることもできない。忙し過ぎて家族ともまともにコミュニケーションできず、孤立していく。組織や仕事自体におかしな点を感じても、それを指摘すらできず、いつのまにか自分の角がただ丸くなって、疲れて元気がなくなり、次第に […]
反省できない人はダメだと思う。でも反省ばかりしている人はもっとダメだ。だれでも、自分の中に素晴らしい部分をもっている。それに気づくと、人はタフになれる。自分を大事にして磨かなきゃ、と思うようになる。力が湧いてくるし、魅力的なオーラもでてくる。いざというときに、自分を肯定できる論理構造を頭の中にもっている人は、つらいとき、危機に陥ったとき、一旦自分の悪いところは保留にしておく。そして、自分のいいところを再確認する。自分で自分を受け入れる。 […]
プライドをへし折られた。失敗して立場がまずくなった。絶対にいける、と思った企画が通らず、一ヶ月の準備がパー。反対勢力に出し抜かれた。いやな上司にみんなの前でいわれたくないことをいわれた。こういうことは、だれにでもある。その悔しさをバネにしてがんばればいい。そう考えるのは悪くない。でも、いきなり逆転を狙わず、一回負けを認めて引き下がり、時間をおいてみるのも悪くない。傷を負ったときの人間は、悪い状況にある。だから、そのときが最悪だと思いたい […]
熱クー第4弾は、フィールドワークが、熱く語るための基になる「自分のオンリーワンなネタ」をつくる、という話しです。 熱く語るためには、「私はこうなんです」と、しっかり言えることが大事です。たとえそれが、世のため人のために何かをするという話であっても。 「私」が軸になった話が入っていないと、会社の未来を左右する新規事業や変革の提案でも迫力がでませんし、人の心を動かせません。 さまざまなビジネスプラン作成のお手伝いをしてきましたが、こ […]