なかった過去を妄想する癖は役に立つのか
加藤紘一さんが亡くなった。たった一度、加藤さんの地元鶴岡ですれ違ったことがある。ただそれだけの、風に触れた程度のご縁しかない。それでも、やはり加藤の乱のことを、私は思い出してしまう。 あのとき、加藤さんは、たった一人でも出かけていったほうが良かったのではないか? その思いが、ずっとあった。 「大将は討ち死にしちゃだめなんだから行っちゃだめだ」といわれながら谷垣さんに抱きかかえられるように押さえつけられていた加藤さんの映像を覚えている人は […]
加藤紘一さんが亡くなった。たった一度、加藤さんの地元鶴岡ですれ違ったことがある。ただそれだけの、風に触れた程度のご縁しかない。それでも、やはり加藤の乱のことを、私は思い出してしまう。 あのとき、加藤さんは、たった一人でも出かけていったほうが良かったのではないか? その思いが、ずっとあった。 「大将は討ち死にしちゃだめなんだから行っちゃだめだ」といわれながら谷垣さんに抱きかかえられるように押さえつけられていた加藤さんの映像を覚えている人は […]
ビジネスプロデューサーの育成をしていて、これはちょっと考えないといけないな、と思うことがある。 それは、「ワンシートで提案書をまとめるのが重要」という企業のカルチャーだ。 企画書は一枚にまとめよ、という企業はたくさんある。意思決定者は忙しいので、提案は簡潔にわかりやすくしよう、という趣旨からはじまったことである。たしかに、一枚にすれば書類整理もしやすい。 さまざまな要素を一枚にまとめるのは大変だから、一枚なら大きい紙でもよい、ということ […]
真夏の六本木を歩いた。 ミッドタウン周辺からヒルズ周辺まで。 六本木は、プロデュース能力セミナーを初めて取り入れていただいたお客様企業の地元でもある。 東京商工リサーチの「社長の住む街」調査2014で、六本木は全国5位。1679人の社長さんが住んでいるという。2003年の調査では、六本木は88位で285人だったそうだ。このランクアップは、街の新しいシンボルであるミッドタウンや六本木ヒルズに住居スペースがあることと大いに関係しているだろう […]
どうすれば会社は変わるのか 答えはいくつかあります。 その一つが、プロデューサーを育成すること。 プロデューサーはビジョンを描き、プランをつくり、一緒に考えたり動いたりしてくれる人を巻き込み、しかるべき人に提案して、実行できる状況を創りだしていきます。そして結果を出します。 新しい商品サービスを生みだしたり、会社の抱えている問題を解決したり、変革を起こすには、プロデューサーが必要なのです。 〈プロデューサーが1つ、新しい成果をカタチにす […]
3.11から一月あまり。 メディアでは非常に多くの悲劇の映像が流れてきました。 その記憶の蓄積はいまも、多くの人のこころに重たい悲しみを打ち寄せています。 いま、被災していない人たちと接していて、心配なことがあります。 たとえば、東京で働くビジネスパーソンたち。 東北出身者もいます。私もその一人。 しかし、自分自身は被災していません。 多少の不便はあっても、今後の仕事の不安はあっても、多くのビジネスパーソンたちは、とりあえず無事に日々を […]