コンサルタントの事件簿

ワクワクドキドキが最後に勝つ






誰もが、自分のやりたいこと、自分の思いついたアイディアをしっかりと育て、自分を信じて行動できるようになることは、民主的な方法でより良い社会をつくっていく基本だろう。
変化が起きている時代には、いつも狭い枠のなかに居続けることには、かえって大きな危険がともなう。
いまは、情報はいくらでも集められる。
必要なときには、直接会いたい人にアポイントをとればいい。(オンラインでも)
必ず全員が会ってくれる、直接話を聞いてくれるとは限らないだろう。だが、どんな忙しい人でも、どんな世間的には偉くて有名な人でも、本当に自分が必要とするなら、意外に会ってくれるものである。
そういう行動を起こしてはじめて、情報をとる技術も、人に会って話を聞く技術も、自分のアイディアを表現する技術も、人に応援してもらう技術も、磨かれるのである。
はじめは、うまくいかないこともあるだろう。
だが、一つ経験するたびに自信が生まれる。
場数を踏むことは重要で、一回より十回、十回より二十回できれば、必ずその分、進化していく。
しかし、ゼロと「一」の間にある差は、本当に大きい。
だから、まず最初の一回をやってみることがとても重要なのである。





人間のやる気はどこから出てくるのだろうか。
こんなことが起きたら素晴らしい。
こんなことをやってみたい。
どう考えてもおかしいことを、直してすっきりしたい。
誰かを、あっと驚かせたい。感動させたい。





こういうワクワクドキドキする企てが、自分が自覚していなかった潜在的なエネルギーを引き出す。
変わるのは自分だけではない。自分の周囲に思いもよらないサポーターを生みだす。
そして、集まった人たち、さまざまなかたちでプランの実現に関わろうとする人たちの間に、すごいシナジーを生みだすのである。
それがプロデュースである。