自分の蝶を放て!

ブレイクするまで場数を踏め

話すのが苦手だという人は多いだろう。相手が一人でも、うまく話すのは簡単ではない。なかなか伝わらなくて、いやになってしまったという経験は、おそらくだれにでもあると思う。では、相手が五人ならどうか。十人ならどうか。三十人ならどうか。百人ならどうか。千人ならどうか。一万人ならどうか。よのなかにはプレゼンテーションというものがある。いい企画を立てて、いい企画書、プレゼンツールをつくって、プレゼンの場に臨むことができても、実際のプレゼンがうまくい […]

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不安の大部分は気にしなくてもいい

不安は、正体がつかみきれないときほど膨らんでいく。長く引きずる。 人間だれでも、自分に都合の悪いこと、恐ろしいことは考えたくない。そういう心理が働くから、無意識のうちに問題をあいまいにして解決を保留にする。 そうして結局、いつまでも不安をダラダラと抱え続けてしまう。 逆に自分の何がどのように不安なのか、不安に思う必要があるのかどうかを把握すれば、それだけで不安は減る。 不安の正体が明確になって、これは何かしなくてはまずいと認識されれば、 […]

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転ぶことだってありがたい

転んだら痛いから、できるだけ転ばないように歩いてきたけれど、それでも転んでしまう。人はみな転ぶのだ。 転ぶとみっともないし、情けない。 私も、何度も転んできた。いまだに、ときどき転んでいる。転びたくはないけれど、自分の力を超えたことをやろうとがんばるときは、転びやすくなる。それから、自分が自分で見えていないときも転びやすい。ときどき、なんで転んだのかわからなくて転ぶこともある。 でも、そのおかげで、わかったことはたくさんある。 転んだお […]

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