プレゼンの冒頭で「背景」を語ってはダメな理由
プレゼンの機会は、だれにでもありますよね。 変革を起こしたい時、新しいビジネスを提案したい時、何かをするために予算をとってもらいたい時、人は、プレゼンします。 目の前の相手にわかっていただき、意思決定してもらうため。共感者となってもらい、協力してもらうため。 ところで、プレゼン時間が10分だった場合、冒頭に何を話しますか? たとえば具体的に、B to B の法人相手のシステム開発をする会社の事業部門で、競合他社との価格競争が激しくなり、 […]
プレゼンの機会は、だれにでもありますよね。 変革を起こしたい時、新しいビジネスを提案したい時、何かをするために予算をとってもらいたい時、人は、プレゼンします。 目の前の相手にわかっていただき、意思決定してもらうため。共感者となってもらい、協力してもらうため。 ところで、プレゼン時間が10分だった場合、冒頭に何を話しますか? たとえば具体的に、B to B の法人相手のシステム開発をする会社の事業部門で、競合他社との価格競争が激しくなり、 […]
やりたいことがないと、プロデュースは、はじまりません。「こんな状況をうみだしたい」というビジョンがないと、人は、行動のしようがありません。 これは、重要な真実です。 しかし、心の中で、「こうなったらいいなあ」とか、「もうこんな状態は嫌だ、脱却したい」とか、 思っていても、はじめからどんどん行動できる人は少ないと私は思います。 頭の中に、ふっと湧いてきたアイディアがあったとき、その面白さを自分で感じていたとしても、 〈自分にそんなことがで […]
私は、これまで、さまざまなビジョンを見たり聞いたり、作成から実現に至るプロセスをサポートしたりしてきました。1万件は超えると思います。 よく、質問されることがあります。それは、 「これまでで、いちばん素晴らしいと思ったビジョンは何ですか?」 という質問。たくさんビジョンに触れてきたなら、当然、答えがあるだろうと思われるようです。 しかし、この質問に答えるのは少々難しいです。 なぜかと言いますと、 たしかに、素晴らしいビジョンはいくつもあ […]
マーティン・セリグマン博士の著書に『オプティミストはなぜ成功するか』があります。スポーツでも、学業でも、仕事でも、悲観主義者(ペシミスト)より楽観主義者(オプティミスト)のほうが成功することが、数々の実験で実証されている・・・ということが書かれています。 私は、クライアント企業のなかにある隠れた成功法則を整理してそれを新しいノウハウにして組織の中で展開するコンサルをいくつかやってきました。 こういうコンサルをやるとき、一般には有名ではな […]
どうにも気分が乗らないとき、というのがありませんか?何かをやりたいのに、やる気が出ない、とか朝、起きたものの、ボーっとして調子が上がらない、とか。 そんな時の特効薬があります。 それは、自分に問いを投げること。もっと具体的に言いますと、ノートをひらいて、見開きの左上に、 「いったい、私は、なぜ今、こんなにやる気が出ないのだろうか?」 と書くのです。たったこれだけです。 人間は、問いを投げられると、答えたくなる生き物です。ノートに、明確に […]
「この方法で壁を打ち破ってやろう」というアイディアは、プロデュース思考の核である。アイディアがあるから、ビジョンの実現を信じることができる。だが、アイディアだけでは足りない。 アイディアがあり、しかも、それをなんとしてもカタチにしてやろうという気持ちを持続させられるからプロデュースはカタチになる。仮にいまはアイディアそのものが欠けていたとしても、実現したい未来を実現するために、何としてもアイディアをひねり出してやろう。アイディアのある人 […]
プロデュースの構想は、すべて一人でやらなくてはいけないわけではない。たとえば、製品開発のアイディアと技術を持っているエンジニアが、販売やプロモーションを含めてビジネスとしての組み立てを任せられるビジネス・プロデューサーを連れてきて、プロジェクト全体の設計とコントロールは任せて、自分自身はプレーヤーとして思いきり力を発揮するということでも、まったくかまわない。信頼できるビジネス・プロデューサーと組めるということが、ノウハウ的にも心理的にも […]
プロジェクトには、発案者の個人的な目標が見え隠れしていることが少なくない。プロジェクトを通して自分がどんな能力を磨きたいか、どう自分を変えたいか、何を体験したいか、成果をあげることで自分自身がどういうアドバンテージを獲得したいか。こういう自己変革やキャリア創造を意識した目標もあれば、昔からの夢を実現させたいとか、自分の体験をもとに「どうしても社会のこういう部分を変えたい」という思いを実現させるためという場合もある。もっと泥臭く、プロジェ […]
何かを変えようという場合でも、何かを創造しようという場合でも、プレゼンの際に、「誰もが納得できる方法」を示しきれないものだ。 過去の事例や他社での成功を示せれば、相手を納得させやすい。しかし、新しいことを仕掛ける場合には、示そうにも、ぴったり合った事例を示せないケースは多い。したがって、会議の参加者のなかには、失敗した場合の混乱やコスト面のリスクといったマイナス要素しかイメージできない人が出てくる。だから、必ず多くの関係者が出席する会議 […]
プレゼンは一方的なものではない。もともとプレゼンは、相手の協力のもとに、ある目的を果たすためのコミュニケーションだと考えたほうがいい。 だれでも、自分の情報を聴き出そうとしてやってきた相手がいれば、その相手がどんな人間かを気にする。そして、なぜそういう情報を知りたいのかを知りたい。相手の考え方やスタンスに共感できる程度によって、自分の話すスタンスを決めようという心理が働く。だからこそ、聴きだすためには自分自身のプレゼンが重要なのである。 […]
プロデュースは、何かをやりたい人間の情熱、気持ちの強さが、重要な説得材料となる。ビジョンの魅力や実現性、信用度もそこから生まれる。もともと、本人の高いモチベーションがなければ構想自体が生まれない。「自分の思いに従って自分ができるプロデュースをやり、自分の所属する会社やお客さまや社会に役立つように着地させていけばいい。だから、まずは一歩を踏み出そう」と考えるのが、プロデュース思考である。 プロデュースは、自分の感情や直感、ひらめきを積極的 […]
夢を話すとき、自分の心にある「なぜその夢なのか」という背景を常に強く意識しておくことは本当に大事です。なぜなら、それは夢を語るための大きな力になるからです。誰にでも、自分のやりたいことの背景には自分の事情があります。だから、その夢を思い描き、実現したいと思っているのです。なぜその夢なのかという背景をいつも意識しているほど、自分の夢を自信を持って話すことができます。「こういう状況が実現するといいと思っています」と人に話すときは、その裏に「 […]