「やってもいい」と自分に許可を出す思考
セミナーで、自分のビジョンを書いてもらうセッションをやることがあります。 ビジョンとは何か、ビジョンはどう言葉にすると実現しやすいか、といったことを知っていただくのが趣旨なので、どんなビジョンを取りあげてもかまいません。 「組織の一員として会社をどうしていきたい」というビジョンでもいいですし、「自分がプライベートでやっている少年サッカーチームのコーチとして、どんなチームにしていきたい」というビジョンでもかまいません。 ときどき、ま […]
セミナーで、自分のビジョンを書いてもらうセッションをやることがあります。 ビジョンとは何か、ビジョンはどう言葉にすると実現しやすいか、といったことを知っていただくのが趣旨なので、どんなビジョンを取りあげてもかまいません。 「組織の一員として会社をどうしていきたい」というビジョンでもいいですし、「自分がプライベートでやっている少年サッカーチームのコーチとして、どんなチームにしていきたい」というビジョンでもかまいません。 ときどき、ま […]
2008年の末に『プロデュース能力』(日本能率協会マネジメントセンター)を出してから、1年半近くたちました。この間に、プロデュースについてのセミナーや、ビジネスプロデューサーを養成するワークショップをたくさんやるようになりました。 プロデュースとは、一つのビジョンのもとに、人々の力を借りて「新しい何か」を創りだし、現状を変えること。 『プロデュース能力』のなかで、プロデュースを、こう定義しているのですが、時代の大転換期にあるいま、 […]
人は誰も孤独で弱い存在。 しかし、「未来がひらける思考」を持つことで強くなれる。優しくもなれる。 私は、そう思っています。 チャンドラーのハードボイルド小説『ロング・グッドバイ』で、主人公のフィリップ・マーローは 「どうして、あなたってそんなに強いのに優しいの?」と聞かれて答えています。 「強くなければ生きていけない。やさしくなければ、生きていく資格がない」 20年間コンサルタントをやってきて、この有名なフレーズは、ほんとうに […]