自分の蝶を放て!

転職先を選択する重要な条件

エンプロイアビリティの重要性が多くの人々に認識されてくると、働く側が企業を見る目は大きく変化していく。そこで働くことでエンプロイアビリティが高まる企業かどうかということが、非常に大切な視点になる。自分のやりたい仕事ができて、しかも、ひとつの企業の枠を超えて将来がひらけるかどうか。具体的には、企業に、つぎの4点に十分応えてくれるフィールドがあるかどうかということである。 ・他社でも十分通用するだけの専門能力を磨くことができるか。・質の高い […]

続きを読む

あおり運転をなくすプロデュース

危険なあおり運転は、取り締まられるようになってきました。しかし、パトカーは、いつも都合よくそこにいてくれるわけではありません。 遅い車に行く手をふさがれた「速く走りたいクルマ」がある限り、あるいは、前を走るクルマに、何らかの気に入らない運転をされたと感じる「頭に来たドライバー」がいる限り、あおり運転はなくならないでしょう。 大事なことは、あおらないこと、だけではありません。あおられないこと。あおられたとき、あおられそうになったときに危険 […]

続きを読む

田舎と都会でつながろう

南フランスのトゥールーズに住む友人が、こんなことを言っていました。 こちらに住む人は貧しい人が多い。物乞いしないと生きていない人もたくさんいる。しかし、街の人は、当たり前のように、施しをしている。お金やモノをあげながら、おたがいに会話している。まるで、昔からの知り合いだったように自然に。 人々はみな、すれ違う時にあいさつする。ちゃんと目と目を合わせて。 ボンジュール。ボンジュール。 この街にいて、ふつうに空気を吸って、ときどきカフェにい […]

続きを読む

達成困難な状況を乗り切るために絶対に必要な条件とは

「この方法で壁を打ち破ってやろう」というアイディアは、プロデュース思考の核である。アイディアがあるから、ビジョンの実現を信じることができる。だが、アイディアだけでは足りない。 アイディアがあり、しかも、それをなんとしてもカタチにしてやろうという気持ちを持続させられるからプロデュースはカタチになる。仮にいまはアイディアそのものが欠けていたとしても、実現したい未来を実現するために、何としてもアイディアをひねり出してやろう。アイディアのある人 […]

続きを読む

ビジョンを実現するプロデュース成功の鍵は、チームの役割分担

プロデュースの構想は、すべて一人でやらなくてはいけないわけではない。たとえば、製品開発のアイディアと技術を持っているエンジニアが、販売やプロモーションを含めてビジネスとしての組み立てを任せられるビジネス・プロデューサーを連れてきて、プロジェクト全体の設計とコントロールは任せて、自分自身はプレーヤーとして思いきり力を発揮するということでも、まったくかまわない。信頼できるビジネス・プロデューサーと組めるということが、ノウハウ的にも心理的にも […]

続きを読む