自分の蝶を放て!

壁を越える人の成長パターン

成長を支える二つの軸 ビジネスパーソンが壁を越えるとき、あるいは脱皮するときのパターンを、「技術・企画レベルの高度化」と「コミュニケーションレベルの高度化」の二つの軸をとって、キャリアの発展構造から考えてみることができる。人は誰でも技術・企画志向とコミュニケーション志向のどちらかを持っている。二つを併せもっている人が多いが、おおむねどちらかの志向が強い。職種によって、かなりどちらかに重点があると思われるものもある。代表的なところでいえば […]

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忙しさの中で失ったもの

日々忙しく目の前の仕事と格闘し、時が過ぎていく。ふと、これでいいのかと疑問を感じても、立ち止まる余裕すらない。自分のやりたかったことをやっていない事実は明らかで、いまの仕事に積極的な意味を見いだすこともできない。しかし、仕事をやめることもできない。 忙し過ぎて家族ともまともにコミュニケーションできず、孤立していく。組織や仕事自体におかしな点を感じても、それを指摘すらできず、いつのまにか自分の角がただ丸くなって、疲れて元気がなくなり、次第 […]

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ビジョンは、すでに自分の中にある

Aさんという40代の女性から、こんな話を聞いた。ある日、自分がこれからどう生きたいかを、よりはっきり意識させられるような出会いがあったという。 相手は80代の男性だった。都心に住みながら、電車で1時間半ほどの山林の一部を購入し、小さな畑やスパイラルガーデンをつくっている。野菜やハーブを育て、崖を整備してレモンやみかん、柿の木を植え、椎茸などのきのこ類も育てている。小さな小屋を建て、そこから見える風景や海辺の街を描き、趣味のひとつである漁 […]

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長期休暇が終わると、なぜ気分が落ちるのか

休みに入る。最初の数日は、解放感がある。でも、その感覚は長く続かない。気づくとスマホを眺めている。SNSを流し見る。他人の近況が目に入る。「あの人はもう動いている」「自分は何もしていない」。そうなると、今度は動く気がなくなる。休暇が終わるころ、何もできなかったという感覚だけが残る。休み明けの朝は、休み前より気分が重い。この流れは、多くの人が経験しているだろう。 なぜこうなるのか 意志が弱いからではない。サボり癖があるからでもない。構造的 […]

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キャリアの転換期に「目標」だけ立てても、うまくいかない理由

社内で新規事業を任された。転職を本格的に考え始めた。あるいは、独立という選択肢が頭をよぎるようになった。 そういう節目に差し掛かったとき、多くの人がまず「目標」を立てる。 「3年以内に事業を黒字化する」「年収を○○万円にする」「50歳までに独立する」数字と期限を決めて、そこへの道筋を考える。 悪い考え方ではない。むしろ、ビジネスパーソンとして正しいアプローチだろう。 でも、キャリアの転換期に限っては、目標より先に持つべきものがある。 そ […]

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人を動かす未来は、行動の中で育っていく

前編では、人が応援される理由は「こんな未来を実現したい」という思いを持っていることだという話を書きました。 しかし実は、ここでよく誤解されることがあります。 それは、最初から立派な言葉で語れなければいけないと思ってしまうことです。 けれども、現実はまったく逆です。 最初の言葉は、未完成でもいい これまで多くの人の挑戦を見てきました。 その中でよく聞かれる質問があります。 「これまでで、いちばん素晴らしいビジョン(将来像)は何ですか?」 […]

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人はなぜ「未来を語る人」を応援したくなるのか

人が応援されるとき、そこにはある共通点があります。 それは、「こんな未来を実現したい」という思いを持っていること。 それは、今の状況から見ると、少し飛躍していることかもしれません。 けれども、 「もしかしたら実現できるかもしれない」 と思える未来を思い描き、それを語り、行動している人は、自然と周囲から応援されるようになります。 なぜでしょうか。 一見するとそれは、「自分の夢」を語っているだけのように見えるかもしれません。 しかし、その未 […]

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40代から市場価値を高める方法|会社に依存しない働き方の3つの視点

もし明日、会社がなくなったら。あなたは、どこで、いくらで、働けるでしょうか。 終身雇用が実質的に崩れた今、「自分の市場価値はどれくらいあるのだろう」と不安になる人は少なくありません。 40代になってから、 いざというとき転職できるのか会社に依存せずに働けるのか独立してやっていけるスキルがあるのか と考える瞬間が増えたのではないでしょうか。 その鍵になるのが「エンプロイアビリティ(employability)」という考え方です。 エンプロ […]

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計画どおりにいかない時代のキャリアのつくり方

会社の外で、自分の力が見えてくる キャリアを会社の中だけで考えていると、自分の力がどこまで通用するのかは見えにくい。そこで一度、視点を会社の外に移してみると、別の景色が見えてくる。 副業を認める企業が増えている背景には、会社が定年まで雇用を保証できない時代になったという現実がある。同時に、「会社の外でも通用する力を持った人に仕事をしてもらわなければ、他社に勝てない」という事情もある。 副業とは、個人が事業主として価値を提供し、対価を得る […]

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ビジネスパーソンが壁を越えるときに起きていること

ビジネスパーソンが壁を越えるとき、あるいは大きく成長するときのパターンは、次の二つの軸で整理して考えることができる。 技術・企画レベルの高度化コミュニケーションレベルの高度化 この二軸をもとに、キャリアの発展構造を見ていきたい。 人はそれぞれ、価値を出しやすい軸を持っている 人は誰でも、 技術・企画志向コミュニケーション志向 このどちらか、あるいは両方を併せ持っている。ただし多くの場合、どちらか一方の志向が強い。 職種によっても、その傾 […]

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型にはまった生き方に違和感を覚えている人へ──プロデュースという関わり方

自分は、どこか決まった生き方や働き方の枠に、うまく収まりきっていない。そう感じたことはないだろうか。 周囲を見ると、進むべき道が最初から用意されているように見える。努力の方向も評価の基準もはっきりしていて、それに沿って行動すれば、ある程度の結果が得られるように見える。 一方で、自分が向き合っている課題は、そう単純ではない。何を目指せばいいのか、どこまでやればいいのか、その前提自体が定まっていない。この違和感は、個人の能力や覚悟の問題では […]

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Episode 02|「自分の幸せ第一」のビジョンに切り替えたとき、人生の転機はうまくいく

Episode01では、「相手を幸せにするとはどういうことか」を考えました。 相手の幸せを真剣に考えてきた人ほど、ある地点で、立ち止まることがあります。「では、自分の幸せはどこにあるのだろうか」と。今回は、自分の幸せを第一に考えたとき、ビジョンはどう変わり、人生の転機がどう動き出すのかを見ていきます。 定年間際の営業マンKさんの息子はプロスポーツ選手だ。 息子の才能を見出したのは自分自身。息子の幼少期は、Kさん自身がコーチだった。だから […]

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