自分の蝶を放て!

キャリアの転換期に「目標」だけ立てても、うまくいかない理由

社内で新規事業を任された。転職を本格的に考え始めた。あるいは、独立という選択肢が頭をよぎるようになった。 そういう節目に差し掛かったとき、多くの人がまず「目標」を立てる。 「3年以内に事業を黒字化する」「年収を○○万円にする」「50歳までに独立する」数字と期限を決めて、そこへの道筋を考える。 悪い考え方ではない。むしろ、ビジネスパーソンとして正しいアプローチだろう。 でも、キャリアの転換期に限っては、目標より先に持つべきものがある。 そ […]

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人を動かす未来は、行動の中で育っていく

前編では、人が応援される理由は「こんな未来を実現したい」という思いを持っていることだという話を書きました。 しかし実は、ここでよく誤解されることがあります。 それは、最初から立派な言葉で語れなければいけないと思ってしまうことです。 けれども、現実はまったく逆です。 最初の言葉は、未完成でもいい これまで多くの人の挑戦を見てきました。 その中でよく聞かれる質問があります。 「これまでで、いちばん素晴らしいビジョン(将来像)は何ですか?」 […]

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人はなぜ「未来を語る人」を応援したくなるのか

人が応援されるとき、そこにはある共通点があります。 それは、「こんな未来を実現したい」という思いを持っていること。 それは、今の状況から見ると、少し飛躍していることかもしれません。 けれども、 「もしかしたら実現できるかもしれない」 と思える未来を思い描き、それを語り、行動している人は、自然と周囲から応援されるようになります。 なぜでしょうか。 一見するとそれは、「自分の夢」を語っているだけのように見えるかもしれません。 しかし、その未 […]

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40代から市場価値を高める方法|会社に依存しない働き方の3つの視点

もし明日、会社がなくなったら。あなたは、どこで、いくらで、働けるでしょうか。 終身雇用が実質的に崩れた今、「自分の市場価値はどれくらいあるのだろう」と不安になる人は少なくありません。 40代になってから、 いざというとき転職できるのか会社に依存せずに働けるのか独立してやっていけるスキルがあるのか と考える瞬間が増えたのではないでしょうか。 その鍵になるのが「エンプロイアビリティ(employability)」という考え方です。 エンプロ […]

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計画どおりにいかない時代のキャリアのつくり方

会社の外で、自分の力が見えてくる キャリアを会社の中だけで考えていると、自分の力がどこまで通用するのかは見えにくい。そこで一度、視点を会社の外に移してみると、別の景色が見えてくる。 副業を認める企業が増えている背景には、会社が定年まで雇用を保証できない時代になったという現実がある。同時に、「会社の外でも通用する力を持った人に仕事をしてもらわなければ、他社に勝てない」という事情もある。 副業とは、個人が事業主として価値を提供し、対価を得る […]

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ビジネスパーソンが壁を越えるときに起きていること

ビジネスパーソンが壁を越えるとき、あるいは大きく成長するときのパターンは、次の二つの軸で整理して考えることができる。 技術・企画レベルの高度化コミュニケーションレベルの高度化 この二軸をもとに、キャリアの発展構造を見ていきたい。 人はそれぞれ、価値を出しやすい軸を持っている 人は誰でも、 技術・企画志向コミュニケーション志向 このどちらか、あるいは両方を併せ持っている。ただし多くの場合、どちらか一方の志向が強い。 職種によっても、その傾 […]

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型にはまった生き方に違和感を覚えている人へ──プロデュースという関わり方

自分は、どこか決まった生き方や働き方の枠に、うまく収まりきっていない。そう感じたことはないだろうか。 周囲を見ると、進むべき道が最初から用意されているように見える。努力の方向も評価の基準もはっきりしていて、それに沿って行動すれば、ある程度の結果が得られるように見える。 一方で、自分が向き合っている課題は、そう単純ではない。何を目指せばいいのか、どこまでやればいいのか、その前提自体が定まっていない。この違和感は、個人の能力や覚悟の問題では […]

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Episode 02|「自分の幸せ第一」のビジョンに切り替えたとき、人生の転機はうまくいく

Episode01では、「相手を幸せにするとはどういうことか」を考えました。 相手の幸せを真剣に考えてきた人ほど、ある地点で、立ち止まることがあります。「では、自分の幸せはどこにあるのだろうか」と。今回は、自分の幸せを第一に考えたとき、ビジョンはどう変わり、人生の転機がどう動き出すのかを見ていきます。 定年間際の営業マンKさんの息子はプロスポーツ選手だ。 息子の才能を見出したのは自分自身。息子の幼少期は、Kさん自身がコーチだった。だから […]

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ストーリーを描けない人のためのプロデュース論

「プロデュースには、ストーリーが必要だ」そう言われるたびに、少し身構えてしまう人がいる。 未来を描くのが苦手。言葉にすると、どこか嘘っぽく感じる。きれいな物語を語る自分に、違和感がある。 もしそう感じているなら、それは能力が足りないからでも、センスがないからでもない。 むしろ、とても自然な感覚だと思う。 ストーリーが描けない人は、現実をよく見ている ストーリーを描くのが苦手な人ほど、現実の複雑さや不確実さをよく知っている。 未来は思い通 […]

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未来が描けないときの、いちばん現実的な一歩

ビジョンづくりやプロデュース検討では、未来への仮説づくりとしてストーリーを描くことが重要になる。ストーリーは、実現したいことを描き、実現の方法を考え、実現への手順を組み立てることでできあがるのだが、「ストーリーを描いてから動こう」そう言われるたびに、手が止まってしまう人がいる。 未来が見えない。言葉にすると嘘っぽい。何を目指しているのか、自分でもよくわからない。 そんなときに、無理にストーリーを描こうとしなくていい。 まずやるべきことは […]

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Episode 01|相手の言うことを聞くだけでは、相手を幸せにできない

■ なぜ、幸せになるために働いているのに、苦しくなるのだろう  あなたはいま、目の前のことに追われて日々を過ごし、疲れてしまっていないだろうか? そういう状態を、どうやって脱却したらいいだろうか?  右肩上がりの時代なら、お客様の望みに応えている限り、売上はあがった。 お客様も、こちらもハッピーだった。 だが、停滞の時代は、違う。 お客様自身がどうすれば発展できるか明確ではなく悩んでいる。法人営業の場合、お客様企業も売上は頭打ち。予算も […]

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3000人のリーダーを見てわかった「自分を動かす原動力」

「これから何をするか」は、いつも大問題 人間は皆、限られた時間の中を生きていますので「これから先、何をするか」は、つねに大問題です。 自分らしく生きるには、まず「自分を知ること」 ビジョンは、重要です。ですが、自分らしく、イキイキと生きて、世のため、人のためになる何かをやろうとするには、自分がわかっていないといけません。 しかし、これがなかなか難しい。 魅力的なビジョンの裏には「自分の理由」がある 魅力的なビジョンを掲げて、実現に向けて […]

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